【ベトナム携帯事情】SIMロックiPhoneで現地SIMを使える状態にする方法 in ダナン

日本から持ってきたUQモバイルのロックがかかっているiPhoneSEを、現地SIMで使える状態にしたので、その方法をご紹介します。


SIMカードの購入

SIMカードがないと始まらないので、まずはSIMカードを購入するため、携帯ショップへ向かいました。SIMカードは、空港・モール・携帯ショップなどで購入することができます。私が行ったのは“thegioididong.com”という看板が目印の携帯ショップです。

チェーン店でいくつかあるようですが、私はチャンティリー(Tran Thi Ly)橋の近くの店舗へ行きました。


ベトナムでは、Viettel Mobile・MobiFone・VinaPhoneの大手3社でシェアの8割を占めていて、料金体系はそんない変わらないという事前情報しか持ってなかったので、店員さんに勧められたVinaPhone”のSIMカードを購入しました。

新規購入したSIMは150000ドン(約750円)で、50分の無料通話と1日2Gのデータ通信が1ヶ月の有効期限付きで使えるとのことでした。 また有効期限が切れたり、通信制限をオーバーした場合は、プリペイドでチャージできるとのことでした。
※電話番号でTextを送るショートメッセージは別途チャージします。1通250ドン(1.25円)とのことだったので、私は20000ドン(100円)チャージしました。

上と同じく50分の無料通話・1日2Gのデータ通信・1ヶ月の有効期限のチャージで90000ドン(約450円)とのことです。

SIMフリーの端末を持っている人は、この時点で現地で携帯を使うことができます。設定は店員さんにやってもらいましょう!

SIMロックiPhoneで現地SIMを使う方法

日本で購入した携帯は基本的にSIMロックがかかっており、他社のSIMカードが使えないようになっています。ただ、最近ではオフィシャルにSIMロック解除を行ってくれるため、他社に乗り換える予定があったり、海外で携帯を使いたい人は、あらかじめSIMロックを解除しておきましょう!

端末によってはできない場合もあるのですが、例えば、UQモバイルのiPhoneSEは3000円でSIMロック解除ができます。

解除していればこの時点で使うことができたのですが、私は解除せずに来てしまったため、近くにSIMロックを解除してくれる場所はないかを店員さんに尋ねたところ、住所を教えてくれました。

ということで、上の住所の辺りへ向かいました。

Apple Center

近くまで行ってみたものの、どの店かわからなかったため、携帯を扱ってそうな店の店員さんに”このiPhoneをアンロックしたいんですが。。”と尋ねました。

すると、”あっちのApple Centerでできると思うよ!”と教えてくれました。

ありました。

英語はほとんどできなさそうだったのですが、何とか意思疎通を行い、結果、”アンロックはできないけど、SIM下駄で使えるようにできる”という回答を頂きました。

SIM下駄とは、SIMカードと端末の間に置くロックを無効にしてくれるアダプターのことです。以前、一度使ったことがあって、OSのバージョンを上げると使えなくなったりすることを知っていたので、念のためグーグル翻訳を使って確認してみました。

こんな感じです。めっちゃ便利ですね。

回答は予想通り”しない方が良い”でした。なので、どうしてもOSをアップデートしたい場合は、最新バージョンのOSに対応しているSIM下駄があるか確認するか、そもそもSIMフリー端末をゲットした方が良いと思います。

マップでピンポイントで出てこなかったのですが、場所はこの辺です。


ドラゴン橋方面から行く場合、5D coffee shopを通り過ぎて100mくらい進むと、右手にでかいリンゴのマークがあるのですぐにわかると思います。

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ということで、無事vinaphoneが使えるようになりました!

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